ヤクルト 首位の虎狩り先発全員15安打で13点!2.5差に再接近

[ 2021年9月10日 05:30 ]

セ・リーグ   ヤクルト13―3阪神 ( 2021年9月9日    甲子園 )

<神・ヤ> 7回1死一、二塁、村上は右前適時打を放つ(投手・岩貞)(撮影・大森 寛明)
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 ヤクルトが先発全員となる15安打で13得点。快勝した高津監督は「初回からしっかりつないで、いい点の取り方ができた」と目を細めた。

 初戦となった7日の試合前、指揮官は「チームスワローズで一枚岩でいったら、絶対大丈夫」と鼓舞し、選手も応えて阪神に2勝1敗で、今季初めて勝ち越した。首位・阪神とのゲーム差を2・5に縮め、11日はDeNA戦。東京五輪の影響で、約2カ月ぶりに戻る本拠・神宮での試合で勢いをつける。

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2021年9月10日のニュース