巨人育成の新外国人コンビが1軍練習参加　17歳デラクルーズ感激「坂本さんにいただいたグローブは宝物」

坂本（後方）と一緒にショートでノックを受けるデラクルーズ　（撮影・森沢裕）
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　2月に育成選手契約を結び、8月29日からチームに合流したドミニカ共和国出身のフリアン・ティマ外野手（16）とホセ・デラクルーズ内野手（17）が10日、中日戦前に行われた1軍練習に参加した。

　17歳の内野手・デラクルーズは遊撃で坂本らとノックを受け、軽快な動きを披露。球団を通じ「これまでにない体験でした。一生懸命練習して、頑張ろうというモチベーションになりました。坂本さんにいただいたグローブは宝物です。試合でしか使いません」とコメントし、主将の坂本からグラブをプレゼントされたことを明かした。

　また、ティマも「幸せです。ここでやるぞ！という気持ちでいっぱいです。味噌ラーメン最高です」とコメントした。