ロッテ レアードが9回2死からサヨナラ弾!首位守った 朗希8回2失点の好投

[ 2021年9月10日 20:18 ]

パ・リーグ   ロッテ3―2楽天 ( 2021年9月10日    ZOZOマリン )

<ロ・楽>9回2死、レアードが左越えにサヨナラ弾(撮影・長久保 豊)
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 首位のロッテは、2ゲーム差の3位・楽天に9回2死からレアードの22号ソロでサヨナラ勝ちし、首位を守った。

 楽天先発の田中将から2回1死でレアードが左越えに21号先制ソロ、3回にも1死二塁から荻野が中前適時打を放ちリードを広げた。

 ロッテ先発の佐々木朗は、4回まで完全投球を見せたが、5回は先頭の茂木に初安打となる右二塁打を許し、1死三塁から岡島の二ゴロの間に1点を返され、6回1死から山崎に中越えソロを運ばれ同点とされた。それでも自己最長の8回を2失点に抑えリードは許さなかった。2回先頭の鈴木大の初球には公式戦自己最速となる158キロをマークした。

 田中将も4回以降は無失点に踏ん張り、8回2失点の好投。9回はロッテが益田が踏ん張り、直後の攻撃で2死無走者からレアードが楽天2番手の酒居からこの日2本目となる22号サヨナラ本塁打を左越えに放ち、劇的勝利で首位をキープした。

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