オリ・由伸　圧巻の6回無失点9Kの快投! 自身10連勝＆ハーラートップの13勝目の権利手に降板

パ・リーグ   西武ーオリックス （ 2021年9月10日    メットライフD ）

＜西・オ（19）＞6回を投げ終えたオリックス・山本は雄たけびを上げる（撮影・小海途　良幹）
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　オリックスの山本由伸投手（23）は10日の西武戦に先発し、6回無失点9奪三振の快投で今季13勝目の権利を持って降板した。

　5月19日のロッテ戦（京セラD）で敗れて以降は9連勝中の山本が先発のマウンドに上がった。。3回まで得点圏に出塁を許しながらも毎回三振を奪う好投。4回は外崎、栗山と連続三振を奪い、山川を中飛で打ち取ってこの試合初めての3者凡退に抑えるとその後6回までは無四球無安打の完璧な投球を見せた。

　山本は6回107球を投げて、2安打無失点9奪三振の快投で勝利投手の権利を持って降板。7回からスパークマンが2番手でマウンドに上がった。打線も5回までに6点を奪って山本を援護した。山本はこのまま勝てば球団では10年の金子以来となる10連勝でハーラートップ独走となる今季13勝目となる。