レンジャーズ・有原 勝利へあと一歩…4回2/3で降板2失点

[ 2021年9月10日 02:30 ]

インターリーグ   レンジャーズ8―5ダイヤモンドバックス ( 2021年9月8日    フェニックス )

<レンジャーズ・ダイヤモンドバックス>5回途中、降板するレンジャーズ先発の有原
Photo By ゲッティ イメージズ

 レンジャーズの有原が、勝ち投手の権利まであと1人のところで降板した。1点リードの5回2死三塁で四球を与えて69球。右肩手術から復帰2戦目は、70球をめどにしていた。4回2/3を4安打2失点。4月19日以来の白星は持ち越しとなり「もちろん悔しい。(そこまで)投げさせてくれたので、何とか抑えないと」と話した。

 前回より22球多い69球を投げてイニングも伸び、最速は93マイル(約150キロ)をマーク。「もっとできるぞというのをアピールしないといけない」と前を向いた。

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