逆転の阪神!!大山が決勝2ラン 2年目の小川がプロ初勝利で首位堅持

[ 2021年9月8日 21:25 ]

セ・リーグ   阪神5-3ヤクルト ( 2021年9月8日    甲子園 )

<神・ヤ(17)> 6回2死一塁、勝ち越しの2点本塁打を放ち、ロハス(左)とヒジタッチをする大山 (撮影・平嶋 理子)          
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 阪神は8試合連続で先制を許しながらも、中盤に逆転。接戦を制し、首位を堅持した。

 打線は1―3の5回1死一塁から代打・ロハスがバックスクリーンに飛び込む同点の2ランを放つと、続く6回は2死一塁から大山が左中間に決勝の16号2ランを放った。

 先発の伊藤将は2回に2点を失い、3回も山田にソロ本塁打を被弾するなど、我慢の投球が続いたが、5回3失点にまとめた。6回は3試合連続無失点と勢いのある2年目の小川が登板。1回無失点に抑えた直後に味方が勝ち越したことで、思わぬ形でプロ初勝利が舞い込んできた。

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2021年9月8日のニュース