浦和学院 新体制初戦は13点快勝 森士前監督長男の森大監督初陣

[ 2021年9月8日 05:30 ]

大内(左)にアドバイスする浦和学院・森大新監督
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 新体制となった浦和学院(埼玉)が7日、初陣を飾った。

 大宮公園で行われた秋季埼玉大会地区代表決定戦・浦和工戦に13―0、5回コールドで快勝した。森士(おさむ)前監督が今夏限りで退任し、息子の森大(だい)新監督が就任。夏までは部長としてベンチ入りも「全然景色が違いました」と責任の大きさを改めて口にした。ユニホームは縦じまから、自身が現役時に着用していたオールドスタイルを採用してスタートを切った。18日開幕の県大会からは帽子も新調する。

 打力アップを目指す新監督は「智弁和歌山の選手は打席に入るとゆったりしていた」と前監督の築いた伝統を引き継ぎつつ、新機軸を打ち出していく。

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2021年9月8日のニュース