巨人・丸 2試合ぶりスタメン復帰も2三振で交代 6試合24打席連続ノーヒット続く

[ 2021年9月8日 20:16 ]

セ・リーグ   巨人―DeNA ( 2021年9月8日    横浜 )

<D・巨17>6回、空振り三振に倒れた丸(撮影・島崎忠彦)
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 打撃不振の続く巨人・丸佳浩外野手(32)がDeNA戦(横浜)に「5番・中堅」として2試合ぶり先発復帰。3打席に立ったが、1四球2三振に終わり、24打席連続ノーヒットとなった。

 2回の第1打席で相手先発右腕・大貫のカットボールに空振り三振。4回の第2打席は四球を選んだものの、0―4から1点を返してなおも2死一塁だった6回の第3打席ではスライダーを空振り三振に終わり、6回裏の守備からベンチに退いた。

 丸は1日のヤクルト戦(京セラD)で3回に2戦連発となる16号2ラン。これがそのまま決勝点となり、8回1安打無失点と好投した同学年のエース菅野に4月23日の広島戦(東京D)以来131日ぶりの白星をプレゼントした。だが、それを最後に打撃不振に陥り、この日で6試合&24打席連続ノーヒットとなった。

 丸は6月5日に巨人移籍3年目で初となる打撃不振による登録抹消。6月18日に再登録されている。

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