阪神・ロハス 代打で同点2ラン 100万円ゲット弾 球団助っ人の代打本塁打は12年ブラゼル以来

[ 2021年9月8日 19:53 ]

セ・リーグ   阪神―ヤクルト ( 2021年9月8日    甲子園 )

<神・中(17)> 5回1死一塁、ロハスは同点の2点本塁打を放つ (撮影・平嶋 理子)
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 阪神・ロハスの会心の当たりに甲子園が沸いた。1―3の5回1死一塁。代打で起用されると、小川の初球を完璧に捉え、バックスクリーンに同点2ランを放った。

 「とにかくきたボールを強く打つというシンプルな考え方で打席に入ったよ。思っていた通りにしっかりとスイングすることができたし、最高の結果になって良かったよ」

 8月27日の広島戦以来、6試合ぶりの一発。球団助っ人の代打本塁打は12年8月17日のヤクルト戦でブラゼルが記録して以来となった。バックスクリーンに飛び込む一撃で「DAZNバックスクリーン賞」として100万円の贈呈も決まった。この日はベンチスタートとなったが、助っ人が“一発回答”で結果を残した。

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