ソフトB・千賀、7回無失点で今季5勝目の権利を持って降板　後半戦負けなしの4連勝へ

パ・リーグ   ソフトバンクー西武 （ 2021年9月8日    メットライフD ）

＜西・ソ20＞6回1死、川越の打球に飛びつく千賀（撮影・篠原岳夫）
Photo By スポニチ

　ソフトバンクの千賀滉大投手（28）は8日の西武戦に先発登板。7回無失点の好投で今季5勝目の権利を持って降板した。

　侍ジャパンの一員として好投を見せ、東京五輪での金メダル獲得に貢献した千賀は後半戦自身3連勝で迎えた先発マウンドとなった。初回に2安打を許しながらも無失点に抑え、2～5回までは打たせて取る投球で無安打投球を披露。その後も6回、7回と1安打ずつ許すが得点を許さずに7回91球を投げて、4安打無失点の好投で降板した。千賀が降板後は古谷が2番手でマウンドに上がった。千賀はこのまま勝利すれば後半戦自身4連勝で今季5勝目となる。