大谷が試合前にダルビッシュに挨拶 変化球談義も?

[ 2021年9月8日 10:45 ]

<パドレス・エンゼルス>試合前に笑顔で話すダルビッシュ(左)と大谷(撮影・沢田 明徳)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)が6日(日本時間7日)、サンディエゴでのパドレス戦前にグラウンドでダルビッシュ有投手(35)に挨拶に向かい、笑顔で交流した。ダルビッシュのカブス時代の恩師でエ軍で指揮を執るジョー・マドン監督を交えて、打撃ケージ裏で約8分間、話し込んだ。

 ダルビッシュが大谷の左太腿を触って状態を確かめたり、大谷がダルビッシュに変化球の握りを見せ、軌道などの説明をする場面もあった。最後は2人で肩を組んでツーショット写真に収まるなど和やかなムードに包まれた。

 ともに元日本ハムのエースでダルビッシュは05~11年まで、大谷は13~17年まで在籍。過去に合同自主トレを行うなど親交があった。

 パドレス戦はDH制のない交流戦のため、大谷は代打待機する。

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