ロッテ わずか2日で首位陥落 3連投の益田温存…痛恨のサヨナラ負け

[ 2021年9月8日 05:30 ]

パ・リーグ   ロッテ3―4オリックス ( 2021年9月7日    ほっと神戸 )

<オ・ロ>9回、サヨナラ打を打たれ肩を落とす田中(撮影・亀井 直樹)
Photo By スポニチ

 ロッテは痛恨のサヨナラ負けで、わずか2日で首位から陥落。ゲーム差なしで迎えたオリックスとの首位決戦第1R。井口監督は同点の9回のマウンドに守護神・益田でなく、防御率1点台の田中を送ったが、1死満塁から大下にサヨナラ打を浴びた。「益田は(前カードで)3連投している。同点なら今日はいかないと投手コーチが判断した」と説明。

 打線は難敵・宮城から5回までに3点を奪い、先発・美馬も6回1失点と狙い通りの展開だった。指揮官も「仕方ない」としたが、2点リードの8回に8勝無敗の佐々木千で追いつかれたのが痛かった。

続きを表示

2021年9月8日のニュース