“開幕捕手はオレ”オリックス・頓宮 オープン戦3号で猛アピール 由伸と「幼なじみバッテリー」が現実味

[ 2021年3月12日 20:40 ]

オープン戦   オリックスー巨人 ( 2021年3月12日    京セラドーム )

<オープン戦、オ・巨>8回2死二塁、頓宮(右)は左越え2ランを放ち、ナインとタッチをかわす(撮影・坂田 高浩)
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 オリックス・頓宮が「5番・捕手」で先発出場。8回にオープン戦3号となる左越え2ランを放ち、正捕手獲りへ猛アピールした。

 0―1の8回2死二塁。カウント2―2からの6球目、桜井の高めチェンジアップをフルスイング。左翼スタンドへ放り込んだ。

 7日のDeNA戦に続く一発で、伏見、若月とのし烈な競争に挑む中で、自慢の長打力を発揮。岡山県備前市出身で、開幕投手を決定している山本と実家が隣同士とあって「幼なじみバッテリー」が現実味を帯びてきた。

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2021年3月12日のニュース