ロッテ・佐々木朗 実戦3者凡退デビュー!最速153キロマーク、553日ぶり実戦マウンドで躍動

[ 2021年3月12日 14:50 ]

オープン戦   ロッテ―中日 ( 2021年3月12日    ZOZOマリン )

<オープン戦 ロ・中>6回、プロ入り後初の実戦登板する佐々木朗(撮影・沢田 明徳)
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 ロッテの佐々木朗希投手(19)が12日の中日とのオープン戦(ZOZOマリン)でプロ入り後初めて実戦登板し、1回を3者凡退に抑えた。

 プロ2年目で初めての対外試合。2点リードの6回に2番手としてマウンドに上がり、まず京田と対戦。初球の149キロ内角直球で詰まらせ一ゴロに打ち取った。続く阿部は3ボール1ストライクから150キロ内角直球で遊ゴロに仕留め、ビシエドへの1ボール2ストライクからの4球目の高めへのボールでこの日最速の153キロをマーク。2ボール2ストライクから外角いっぱいの152キロ直球で見逃し三振に切って取って“3者凡退デビュー”を飾った。

 実戦登板は、19年9月6日に韓国で行われたU18ワールドカップ・スーパーラウンドの韓国戦で、高校日本代表チームの先発投手として登板(1回無失点)して以来553日ぶりだった。

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