中日・根尾 守備で魅せた 左翼から本塁へ“ストライク送球”「あのポジションからは当たり前にアウトに」

[ 2021年3月12日 17:38 ]

オープン戦   中日2ー3ロッテ ( 2021年3月12日    ZOZOマリン )

<ロ・中(1)>7回1死二、三塁から角中の左飛で三塁走者・小川は本塁をつくが根尾の好返球でタッチアウト。捕手・桂(撮影・長久保 豊)
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 オープン戦7試合目で初のスタメン落ちとなった中日・根尾昂内野手(20)が守備で持ち味を披露した。

 7回から左翼の守備で出場。1死二、三塁、角中の飛球を浅めの守備位置から、やや左に動いて捕球すると、本塁に矢のような送球。ワンバウンドでのストライク送球となり、俊足の三走・小川を本塁でアウトにした。「捕ったところが浅かったし、あのポジションからは当たり前にアウトにできるようにやっていきたい」と話した。

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2021年3月12日のニュース