JR東海4番・伊藤が存在感　5度出塁で勝利たぐり寄せた「打つべきボールしっかり捉えられた」

第75回JABA東京スポニチ大会第3日　予選リーグDブロック   JR東海８ー3カナフレックス （ 2021年3月11日    大田 ）

＜JR東海・カナフレックス＞全力疾走するJR東海・伊藤（撮影・河野　光希）
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　JR東海・4番の伊藤は2回に左中間を破る2点適時二塁打でカナフレックスを突き放した。今大会7打席目での初安打に「打つべきボールをしっかり捉えることができた」と笑顔。今年から4番を務める2年目は3安打を放つなど5度も出塁して勝利に貢献した。

　2歳下の弟・康祐は中日でプレー。中京大中京、法大でプレーし、過去にプロ志望届を出したことはないが「自分を磨くことで、その先（プロ）が見えてくる」と目を輝かせた。

　▼カナフレックス・北川（元楽天で4年目）硬くなってしまった。勝つためにはミスをしないことが必要。