ダルビッシュ「やるべき事を一生懸命、幸せを感じてやらなければ」 被災地へ思い寄せ

[ 2021年3月12日 09:07 ]

パドレスのダルビッシュ(AP)
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 大リーグ・パドレスのダルビッシュ有投手(34)が11日(日本時間12日)、自身のツイッターを更新。東日本大震災から10年、被災地や日本に寄せる思いをつづった。

 「アメリカは3月11日です。東日本大震災では1万5899人の方が亡くなられています。亡くなられた方の1人1人が“生きたい”って思ったと思うと、やっぱり今日もやるべき事、できる事を一生懸命、幸せを感じてやらなければいけないなと思っています。
今日も一日元気にいきましょう」

 東北高出身のダルビッシュは高校時代の3年間を宮城・仙台で過ごした。震災当時は日本ハムに所属しており、被災地へ5000万円の義援金を送るなど復興支援を続けてきた。

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