【復活!キャンプ隠しマイク】33センチ差対決「マウンドに立っても向こうの方が大きかった…」

[ 2021年2月18日 19:55 ]

<巨・中>2回2死、ニゴロに倒れる秋広。投手・山本 (撮影・光山 貴大)
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 ◎中日・山本は、練習試合で対戦した巨人・秋広について「マウンドに立っても向こうの方が大きかった…」。1メートル67の小兵右腕と、2メートルの長身ルーキーとの「33センチ差」対決でした。

 ◎紅白戦で今季チーム実戦初本塁打を放った日本ハム・樋口は、第1号を放った感想を問われ「全然気にしてなかったです」と返答。しかし、その後に沈黙が生まれると「じゃあ、良かったです」。空気が読める男です。

 ◎沖縄・浦添は例年より6度も低い最高気温14度の寒さ。ヤクルト・マクガフは「サムイネ」。半ズボンでは寒いはずです。

 ◎サブグラウンドでの特守を、離れた木の陰から見守った理由を問われたヤクルト・高津監督は「寒いから。風の来ないところを探したら、あそこに」。我が子の「はじめてのおつかい」を見守る父のようでした。

 ◎阪神・チェンの取材のため、原田清一通訳を呼ぼうと記者が「原田さん」と声をかけると、背後から「オレ?」と歩み寄ってきたのは原田健二打撃投手。人違いと気づくと、恥ずかしそうに帰りのバスに乗り込んでいきました。

 ◎DeNAのドラフト5位・池谷(ヤマハ)のブルペン投球で右打席に立った木塚投手コーチ。池谷が投げると「顔っ、顔っ、顔っ」と左腕に向かって大きな声。納得いかない球の時に表情を崩すな、という意味のダメ出しだそうです。

 ◎リンゴ嫌いの楽天・黒川が島内に感謝。「“お前、禁断の果実食べたら打てるやろ”と試合中にリンゴを食べさせられて…」。3安打の猛打賞につながりました。

 ◎ブルペン投球を行う広島のドラフト1位・栗林(トヨタ自動車)は、打席後方に立った佐々岡監督に不敵な?一言。「もう少し、前に来ても大丈夫ですよ」。投げる球も、度胸も一級品です。

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2021年2月18日のニュース