阪神・青柳 DeNAの“オールレフティー”打線に3回2失点 栄枝の2つの二盗阻止で立ち直り

[ 2021年2月18日 14:29 ]

練習試合   阪神―DeNA ( 2021年2月18日    沖縄・宜野湾 )

<練習試合 D・神>初回1死二、三塁、佐野(左)に逆転2点適時打を浴びる青柳(撮影・北條 貴史)
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 開幕ローテーション入りが有力な阪神・青柳は18日のDeNA戦に先発し、3回2安打2失点だった。

 登板予定だった14日広島戦が雨天中止となり7日の紅白戦以来、今春対外試合に初登板。強い風と寒さもあって初回、先頭から連続四死球でピンチを招くと佐野に2点打を浴び逆転を許した。

 2回も安打と死球を許したが初コンビを組んだ栄枝の2つの二盗阻止に助けられ、3回はストライクを先行させ本来の投球をみせた。相手打線は先発9人全て左打者を並べる中での投球だった。

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2021年2月18日のニュース