広島ドラ6矢野 遊撃守備で安定感キラリ 平内との“亜大対決”2タコも「泥くさく」ヘッスラ披露

[ 2021年2月18日 05:30 ]

練習試合   広島0-0巨人 ※特別ルール ( 2021年2月17日    沖縄セルラー )

<練習試合 巨・広>6回無死、投手内野安打を放ち一塁へヘッドスライディングする矢野(野手・吉川尚)(撮影・成瀬 徹)
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 広島のドラフト6位・矢野(亜大)が安定した遊撃守備で猛アピールした。

 フル出場してゴロ6つを軽快に処理。2回は岡本和の三遊間深い打球を捕球し「ちょっと横からのイメージ。上からだと強い球が投げられない」とノーステップで一塁へ好送球した。

 平内との“亜大対決”は投ゴロと空振り三振。「お手上げでした」と振り返った一方、6回は一塁へのヘッドスライディングで投内野安打を奪い「泥くさくやるスタイル」と胸を張った。

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2021年2月18日のニュース