阪神 新人捕手の栄枝が“キャノン”連発で存在感

[ 2021年2月18日 14:02 ]

練習試合   阪神―DeNA ( 2021年2月18日    沖縄・宜野湾 )

<練習試合 D・神>2回2死一塁、一走・宮本を刺し、この回2つ目の二盗を阻止する栄枝。打者関根(撮影・北條 貴史)
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 阪神のドラフト4位・栄枝(立命大)が、自慢の強肩を見せつけた。

 DeNAとの練習試合に8番・捕手でスタメン出場すると、2回1死一塁で森の二盗を阻止。その後も2死一塁から二盗を試みた宮本を刺した。

 立ち上がりから不安定な青柳を“エダキャノン”でアシスト。前日17日に青柳は「キャッチャーが栄枝と聞いて、それが楽しみ。固定観念なしに、どういう配球をしてくれるかが僕の気づきになると思う」と話していたが、早速、強肩で助けられた。対外試合では初の先発マスクとなった栄枝だが、大きなアピールとなった。

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2021年2月18日のニュース