巨人・北村 前日3球三振の悔しさ晴らす決勝弾!原監督熱血指導に応えた「何とか取り返してやろうと」

[ 2021年2月18日 17:22 ]

練習試合   巨人1―0中日 ( 2021年2月18日    沖縄セルラー那覇 )

<練習試合 巨人・中日>7回2死、北村は先制ソロを放ち、ナインの出迎えを受ける。後方左から秋広、八百板 (撮影・森沢裕)
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 5回の守備から途中出場した巨人・北村拓己内野手(25)が、7回2死の1打席目で左越えソロを放った。

 清水が外角高めに投じた147キロの直球を一振り。今季の対外試合初勝利に導く一発に「しっかりスイングできてよかった」と振り返った。

 前日17日の広島との練習試合では、9回のサヨナラの好機で3球連続見逃しで三振を喫し、原監督から苦言を呈されていた。この日の午前中の打撃練習では、指揮官自ら北村にトスを上げて熱血指導。「監督からバッティングを教えてもらって、昨日の三振もあり何とか取り返してやろうと。実戦でいい結果が出て良かった」と話した。

 原監督は「非常に能力を持っている人ですから。それがいい形でゲームに出たということですね」と評価した。

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2021年2月18日のニュース