DeNAのラミレス前監督 投手の球速差でパはセより「5年先を行っている」 DH制の一斉導入は否定的

[ 2020年11月29日 18:00 ]

DeNA・ラミレス前監督
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 今季までDeNAの監督を務めたアレックス・ラミレス氏が自身のYouTubeチャンネル「ラミちゃんねる」で、セ・リーグとパ・リーグの差について「パ・リーグはセ・リーグより5年先を行っている」と指摘した。

 ラミレス氏は「おそらくパ・リーグの先発ピッチャーの70%は150キロ以上を投げられると思います。セ・リーグは40%くらいでしょう」と分析。その球速に慣れているパ・リーグの打者は「対戦によって成長する環境にある」とした。逆にセについては「セの60%の投手は144キロから147キロで投球します。セの打者は、ほぼそのタイミングで打つことになる」とし、パ・リーグとの対戦の時には「(セの打者は)メンタル的にとても速く感じるため対応が難しくなる」と指摘。この球速に対する「タイミング(の差)が重要」と語った。

 その上で、セ・リーグがパ・リーグに追いつくために必要なこととして、ドラフト戦略について語った。「セは144~146キロの投手を2~3年程度育成して主力に育てていく」のに対し、パは「150キロ以上の投手を獲得して即戦力として活躍させている」との傾向があるとし、セの各球団が「150キロ以上の選手を多く獲得すれば、打者がそのスピードに慣れる」とした。

 さらにDH制について、ラミレス氏は、野球の面白みという観点から、12球団での導入には「賛成しない」と見解を示した。

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