阪神 大山が新キャプテン「覚悟と責任感を持って」今季まで務めた糸原は“名誉主将”

[ 2020年11月29日 14:00 ]

<阪神 秋季練習> 打撃練習する大山 (撮影・平嶋 理子)
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 阪神の大山悠輔内野手(25)が、来季のチーム新キャプテンを務めることが決まった。この日、甲子園球場で行われた秋季練習前に矢野監督が指名。指揮官は「ぐいぐいと引っ張っていくキャプテンでは現状、ないかもしれませんけど、大山らしくその立場からどう成長していくかを楽しみにしたい」と期待した。

 大山は今季、本塁王争いを演じるなど主軸として打率・288、28本塁打、85打点をマーク。名実ともに中心となって、チームをけん引していくことになり「チームの勝敗を全て背負うというか、覚悟と責任感を持って」と決意を込めた。

 また、今季まで2年間務めた糸原に関して矢野監督は「特に今年、チームを前に向けてくれた。糸原は名誉キャプテンということで、キャプテンの大山をサポートしてくれる立場になってくれる」と話した。

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