大商大1年生・上田「球が浮き気味」もリーグ戦デビューで1回零封

[ 2020年10月5日 18:13 ]

関西六大学野球連盟 秋季リーグ戦 第5節1回戦   大商大10―0龍谷大 ( 2020年10月5日    ほっともっとフィールド神戸 )

 大商大・上田大河投手(1年=大商大高)がリーグ戦デビューを果たした。7回から3番手として登板。先頭打者に安打を許したが、アウトは全て三振で記録した。140キロ台中盤の直球を軸に、1回を1安打無失点で終え「球が浮き気味でしたし、気持ちが落ち着いていなかった」と振り返った。

 大商大高では昨春大阪大会優勝に貢献。プロのスカウトからも高い評価を受けたが、最速148キロ右腕は「富山監督のもとで日本一を目指したかった」と進学を決断した。「自分が投げる試合では負けない、失点をしない投手になりたい」と目標を掲げた。

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2020年10月5日のニュース