巨人日本シリーズ進出なら京セラドームをホームに 東京Dは都市対抗が“先約”

[ 2020年10月5日 17:29 ]

京セラドーム全景
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 日本野球機構(NPB)の理事会が5日、オンラインで行われ、巨人が日本シリーズに進出した際には本拠地の東京ドームが都市対抗で使用できないため、代替球場として京セラドームで開催することが報告され承認された。

 今年の日本シリーズは開幕が遅れた影響で、当初の11月7日から2週間遅らせて、21日にセ・リーグのホームゲームで開幕する。セ・ホームでは第1、2、6、7戦(21、22、28、29日)を予定。一方で東京ドームでは11月22日から都市対抗野球が“先約”として予定されていた。巨人が優勝した場合には代替球場で開催することが7月の理事会で決まっていた。

 パ・リーグのチームは全6球団が、第3、4、5戦(24、25、26日)を本拠地球場で開催することが可能となっている。

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2020年10月5日のニュース