巨人・坂本が先制2ベース! 2000安打にあと26本 一気に三塁狙うも無念のタッチアウト

[ 2020年10月5日 19:01 ]

セ・リーグ   巨人―阪神 ( 2020年10月5日    甲子園 )

<神・巨>4回1死一塁、坂本は右中間に先制の適時二塁打を放つ(撮影・大森 寛明)
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 巨人の坂本勇人内野手(31)が阪神戦(甲子園)の4回に先制の右中間二塁打を放ち、通算2000安打にあと26本とした。

 「3番・遊撃」で先発出場。0―0で迎えた4回、左前打で出塁した松原を置いた1死一塁で阪神先発左腕・高橋が投じた2ボールからの3球目、内角高め直球を弾き返すと、打球はぐんぐん伸びて右中間を割った。一走・松原は一気に本塁生還。巨人が先制した。

 なお、坂本は本塁返球の間に三塁ベースを狙ったがタッチアウト。原監督のリクエストによるリプレー検証の結果も判定は覆らず、この回の追加点はなかった。

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