中日 わずか1日でBクラス逆戻り 4被弾は今季ワーストタイ 松葉は敵地で8戦6敗

[ 2020年10月5日 05:30 ]

セ・リーグ   中日3-9DeNA ( 2020年10月4日    横浜スタジアム )

<D・中18>初回3点を先制されベンチへ戻る松葉(撮影・島崎忠彦)
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 中日は今季ワーストタイの4被弾が響き、わずか1日でBクラスに逆戻りした。

 松葉は初回無死一、二塁でオースティンに先制3ランを浴び、3回にも2打席連発を許して3回2/3を4失点。9月12日の対戦でも一発を浴びていて「あれだけ完璧に捉えられているので配球、コントロールをもう一度、見つめ直さなければいけない」と唇をかんだ。本拠地ナゴヤドームでは4戦無敗の一方、敵地では8戦6敗。「ビジターで勝てないのは、早い段階で先制点を取られてしまっているから」と敗因を自己分析して雪辱を誓った。

 3カード続いた遠征を4勝5敗で終了。与田監督は「このカードは勝ち越したので、その流れを持って帰り、今日の反省は名古屋で生かさないと」と切り替えた。

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2020年10月5日のニュース