ソフトバンク・栗原 5戦ぶり13号!松田宣は先制V打

[ 2020年10月5日 05:30 ]

パ・リーグ   ソフトバンク8―4日本ハム ( 2020年10月4日    ペイペイD )

<ソ・日>ジャンピングタッチで勝利を喜ぶ周東(左)と栗原(撮影・岡田 丈靖)
Photo By スポニチ

 「6番・右翼」で出場したソフトバンク・栗原が5試合ぶりとなる一発を放った。4―1の3回、先頭で打席に入ると、代わったばかりの村田の直球を右翼テラス席に運ぶ13号ソロ。「塁に出る気持ちで入った。最高の結果になった」と喜んだ。初回には2死二、三塁で2点タイムリーを放ち計3打点の活躍。周東とともにお立ち台に上がり「目の前の試合をとにかく必死にやっています」と汗を拭った。

 5番に座った松田宣は、決勝打を放った。0―0の初回2死一、三塁から左翼線を破る先制二塁打。河野のチェンジアップを捉えた一打に「甘めの球をしっかり捉えることができました。チャンスで打てて良かった」と胸を張った。その後も打線がつながり、初回4得点の火付け役になった。

続きを表示

2020年10月5日のニュース