レイズ・筒香 地区シリーズ初戦へ好調アピール フリー打撃で柵越え8本

[ 2020年10月5日 15:57 ]

ひげをたくわえペトコ・パークでの練習に参加した筒香(撮影・奥田 秀樹通信員)
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 レイズの筒香嘉智外野手(28)が4日(日本時間5日)、5日(同6日)に開幕するヤンキースとの地区シリーズ初戦を控え、サンディエゴのペトコ・パークで全体練習に参加した。守備練習では左翼を守り、フリー打撃では20スイングで8本の柵越えとパワーを披露した。

 レイズはレギュラーシーズンではヤンキースを8勝2敗と圧倒。だが、そのヤンキースがア・リーグワイルドカードシリーズではシビーバーら好投手を擁するインディアンスを攻略し、2試合計22得点、7本塁打と打線が爆発した。

 レイズのケビン・キャッシュ監督はオンライン会見で「ヤンキースには才能ある打者が多い。勝つのに大事なのはピッチングだ」と指摘した。(奥田秀樹通信員)

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