阪神 コロナ感染の馬場と陽川が帰阪 濃厚接触者扱いの福留、木浪らは自主練習開始

[ 2020年10月5日 14:23 ]

阪神・福留
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 阪神は新型コロナウイルスに感染した陽川、馬場両選手について、管轄機関の指示のもと5日に帰阪したことを発表した。これで先月25日の東京遠征中に陽性反応であることを発表した全5選手が帰阪した。

 陽川は先月26日に発熱症状が出たため、東京都内の病院で入院を続け、馬場も都内での隔離治療を続けていた。球団広報は先月25日に陽性判定を受けたことを発表した糸原、岩貞、浜地(上記3選手は既に帰阪)、馬場、陽川の5選手の今後について「引き続き管轄保健所やNPB専門家チームの先生方ともご相談の上、進めてまいります」とコメントした。

 また濃厚接触者判定を受けていた岩崎と小川、球団独自で濃厚接触者扱いと同対応を行い、前日4日に帰阪していた福留、江越、小林、木浪の各6選手については5日午前に核酸増幅法検査を実施し、「陰性」であったことを発表。この日から自主練習を開始するとした。

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2020年10月5日のニュース