14奪三振の阪神・高橋、お立ち台で「まあまあ取れたですけど、あんまりわかんない」とおとぼけトーク

[ 2020年10月5日 20:51 ]

セ・リーグ   阪神6―1巨人 ( 2020年10月5日    甲子園 )

<神・巨>5安打1失点で完投勝利を挙げ、雄たけびを上げながらグラブを叩く高橋(撮影・北條 貴史)
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 阪神の高橋遥人投手(24)が首位・巨人を相手に圧巻の奪三振ショーを見せた。3安打1失点でプロ入り初完投で4勝目。9回も松原、坂本を連続三振で締め、自己最多14奪三振! お立ち台ではのんびりした独特の語り口で甲子園のファンを沸かせた。

 「むちゃくちゃうれしいです。(良かった点は)うーん、自分でもよくわからないですけど、いいリードをしてもらって、カーブとか使って、何かいい感じで抑えることができました」

 三振数は意識していなかったらしく「まあまあ取れたですけど、あんまりわからないです」と笑いを誘う。14個と聞くと「10行ったか、行かないかぐらいかと思ってたんで、ビックリです」と初々しかった。

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