東京六大学野球 24日から収容人数上限を1万人に 早慶戦チケットは前売り全席指定

[ 2020年10月5日 10:38 ]

 東京六大学野球連盟は5日、10月24日からの第6週以降について、観衆の上限等の変更を発表した。

 これまで5000人だった収容人数の上限数を1万人に変更。

 第8週(11月7日、8日)の早慶戦は混雑が予想されるため、新型コロナウイルス感染拡大予防の観点から全席指定とし、チケットは前売り「内野席券」のみを販売する。

 上限枚数に達した場合、当日券の販売は行わない。販売期間は、10月19日午前10時から11月3日まで。

 また、各大学の最終戦となる第7週と第8週に限り、応援団・応援部の入場人数の上限を引き上げる。現在、外野席に専用エリアを設け、100人まで入場可能としているが、150人に変更。全部員で応援することが可能となる。

 応援団の4年生にとっても大学最後の試合となるため、最終戦限定措置として行うことを決めた。

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2020年10月5日のニュース