巨人・戸郷 プロ最短2回0/3でKO 原監督[自分のリズムで投げられなかった」

[ 2020年10月5日 05:30 ]

セ・リーグ   巨人7―1阪神 ( 2020年10月4日    甲子園 )

<神・巨>4回無死満塁、大山に押し出し四球を与え三塁走者の北條の生還を許した戸郷 (撮影・奥 調)
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 巨人の戸郷がプロ最短の2回0/3で降板した。3回に2連続四球などで無死満塁のピンチを招き、宮本投手チーフコーチが「鼻血が出ていたので」とトレーナーを伴ってマウンドへ。出血は止まったが、大山に押し出し四球を与えて交代した。

 4安打4四球、1失点に「状態は悪くなかった。自分自身をコントロールできるようになることが課題」と猛省。早期交代に原監督は「先制してもらいながら、自分のリズムで投げられなかった」と厳しかった。

 ▼巨人・丸(2回に中堅左へ先制18号ソロ)しっかりとしたスイングで捉えられた。優勝のチャンスがある中で、いい緊張感で試合に臨めている。

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2020年10月5日のニュース