ロッテ4連勝!リーグ30勝一番乗りで単独首位浮上 敗れたソフトバンクは3位転落

[ 2020年8月21日 22:00 ]

パ・リーグ   ロッテ7―3ソフトバンク ( 2020年8月21日    ZOZOマリン )

6回裏2死一、二塁から角中の中前打で勝ち越しの生還をする安田(撮影・長久保 豊)
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 ロッテ―ソフトバンクの首位攻防戦は、ロッテが14安打7得点でソフトバンクに競り勝って4連勝を飾り、リーグ30勝一番乗りで単独首位に浮上した。先発の石川が7回105球を投げて、4安打3失点で今季4勝目をマークした。ソフトバンクは3連敗で3位に転落した。

 ロッテは0-2の3回1死一塁から安田の左中間への適時二塁打で1点差に追い上げると、4回には1死満塁でマーティンの左犠飛で同点に。続く5回先頭の井上の12号ソロで勝ち越しに成功した。しかし6回に柳田の1発で再び同点にされたが、その裏に2死一、二塁から角中の中前適時打で再び勝ち越し。7回にはマーティンの中犠飛などでリードを3点に広げた。8回にも中村奨の中前適時打で7点目を挙げた。

 先発の石川が降板後は、8回は東妻が無失点に抑えると9回は小野が試合を締めた。

 ソフトバンクは先発の東浜が5回132球を投げて、9安打3失点も勝ち負けつかず。2番手で登板した高橋礼が勝ち越しを許し、チームは3連敗となった。

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