最下位・広島、首位・巨人相手に初回5点先取!今季1号3ランの坂倉「森下さんの援護点になって良かった」

[ 2020年8月21日 18:47 ]

セ・リーグ   広島―巨人 ( 2020年8月21日    マツダ )

<広・巨>1回2死二、三塁、坂倉は右越えに3点本塁打を放つ (撮影・奥 調)
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 今季ワーストの借金7で最下位に沈む広島が、今季最多貯金13で首位を走る巨人相手に初回から坂倉の今季1号3ランなどで5点を先取した。

 初回、今季初の1番に入った長野が四球で出塁すると菊池涼とのランエンドヒットが決まって無死一、三塁。続く西川の二塁への適時内野安打で1点先制すると、ピレラの三ゴロの間に1点を加えた2死二、三塁から7番に入っていた坂倉が右越えに今季1号3ランを放ってこの回一挙5点を先取した。8月1日の前回対戦では7回を2点に抑えられ敗れた左腕・田口に初回からきっちりやり返した。

 広島の先発投手はチーム単独トップの5勝目を目指すドラフト1位ルーキーの森下。森下とバッテリーを組む坂倉は待望の今季1号が森下への大きな援護点となった。

 ▼広島・西川 打ったのはストレート。良い流れに乗って打つことが出来ました。引き続き頑張ります。

 ▼広島・坂倉 打ったのはスライダー。良い風に乗ってくれました。森下さんの援護点になって良かったです。 

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