ドラフト候補の関大・高野「まだ体を使い切れていない」練習試合で5回1失点

[ 2020年8月21日 17:54 ]

練習試合   関大2―3大阪市立大 ( 2020年8月21日    関大グラウンド )

力投する関大・高野
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 今秋ドラフト候補の関大・高野脩汰投手(4年=出雲商)が先発。6月中旬の部活動再開後、最長となる5回を投げ、5安打1失点にまとめた。

 初回、2回は3者凡退と抜群の滑り出しだったが、3回に捕まった。3連打を浴びて無死満塁とすると、併殺で2死までこぎ着けるも、暴投で先制点を献上。3回からは3イニング連続で得点圏に走者を置いての投球となった。「ブルペンでもいい時と悪い時の差がある」。直球は自己最速に6キロ及ばない141キロ。決め球のスライダーも制球力を欠いた。

 昨秋リーグ戦後から体重増と可動域を広げることを課題にトレーニングを積んできた。地道に努力を続け、体重は昨秋から10キロ増の78キロ。さらに股関節、肩甲骨回りなど可動域も格段に広がった。スタミナや故障の不安はなくなった反面、体の進化によって従来とは感覚の微妙なズレも感じるようになった。「まだ体を使い切れていない感じ」。秋季リーグ戦開幕まで、感覚のすりあわせ作業を行っていく。

 ネット裏では阪神、巨人のスカウトが視察。直球とスライダーの2球種で三振を量産する左腕は「プロに行きたいです」と進路を1本に絞り、秋季リーグ戦で猛アピールする。

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