大谷翔平　自己ワースト更新の16打席連続無安打…5打数無安打で打率・171、チームは3連敗で借金10

インターリーグ   エンゼルス5ー10ジャイアンツ （ 2020年8月20日    サンフランシスコ ）

エンゼルス・大谷(AP）
Photo By ＡＰ

　エンゼルスの大谷翔平投手（26）が20日（日本時間21日）、敵地・サンフランシスコでのインターリーグ、ジャイアンツ戦に「5番・DH」で先発出場。5打数無安打で自己ワーストの16打席連続無安打となり、打率は・171に下降した。チームは5―10で敗れ3連敗で、借金10となった。

　ジャイアンツ先発は右腕ゴーズマン。初回2死一塁からの第1打席は、“大谷シフト”で一、二塁間を守っていた三塁手・ロンゴリアへのゴロに倒れ、3回2死一塁からの第2打席は見逃し三振、5回1死一、二塁からの第3打席は空振り三振だった。3番手右腕アンダーソンと対戦した7回1死三塁の第4打席は投ゴロで、18、19年に記録した15打席連続無安打のワースト記録に並び、左腕ガルシアと対戦した9回1死の第5打席はニゴロでワースト記録を更新した。

　前日19日（同20日）の同カードでは「5番・DH」で先発出場、3打数無安打1四球で今季ワーストタイの11打席連続無安打となっていた。