ヤクルト 村上6戦ぶり一発も空砲…高津監督、吉田喜6失点に「持ち味が出せなかった」

[ 2020年8月21日 21:40 ]

セ・リーグ   ヤクルト4―7阪神 ( 2020年8月21日    神宮 )

<ヤ・神>5回1死、村上は左越えソロを放つ(撮影・小海途 良幹)
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 ヤクルト・村上が6試合ぶりとなる9号ソロを放ったが、空砲に終わった。

 20日の中日戦で頭部死球を受け途中交代したが「4番・三塁」で先発。5回1死から藤浪の外角へのカットボールを左翼席へ運んだ。「逆らわずにうまく打つことができた。良い角度で上がってくれた」と振り返った。フル出場し、2安打を記録するなど死球の影響を感じさせなかった。

 しかし、チームは先発の吉田喜が4回6失点と結果を残せず。高津監督は「守備や見えないミスとか、不運な失点もあったかもしれないが、ちょっとストライクとボールがはっきりしていたし、持ち味が出せなかったかな」と指摘した。

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2020年8月21日のニュース