西武 わずか2安打で連勝ストップ…辻監督 オリ山崎福に脱帽「きりきり舞いしたね」

[ 2020年8月21日 21:10 ]

パ・リーグ   オリックス3―1西武 ( 2020年8月21日    京セラドーム大阪 )

<オ・西>4回2死、山川は中越え本塁打を放つ (撮影・平嶋 理子)
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 西武は相手先発・山崎福の前に、4回の山川の16号ソロのみ。わずか2安打で引き分けを挟んだ連勝が5で止まった辻監督は「山崎にきりきり舞いしたね。よかったよ。チェンジアップ、カーブ、変化球にうまくやられた」と脱帽した。

 同点の8回1死一、三塁で、2番手に新人の宮川を起用。四球で満塁としたあと、ジョーンズに決勝の左前2点打を浴びた。それでも指揮官は「あそこで投げさせるのは力があるから。今後に大いに期待している」と右腕をかばった。

 また、あす西武移籍2年目で初登板初先発する左腕の内海については「今、彼ができることを精いっぱいやってもらいたい。打線が早く点とってね。投げるからには勝たせてあげたい。持ち味を十分に出して、久々で緊張するだろうし、楽な気持ちで投げてもらいたいね」と話した。

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2020年8月21日のニュース