広島・堂林が4試合連続打点! 巨人左腕・田口のスライダーを一塁強襲二塁打に

[ 2020年8月21日 20:08 ]

セ・リーグ   広島―巨人 ( 2020年8月21日    マツダ )

<広・巨>5回2死二塁、堂林は一塁強襲の適時二塁打を放つ (撮影・奥 調)
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 広島の堂林翔太内野手(29)が巨人戦(マツダ)でタイムリー二塁打を放ち、4試合連続打点をマークした。

 「5番・三塁」で先発出場した堂林は5―1で迎えた5回、2死二塁で入った第3打席で巨人の先発左腕・田口が投じた初球スライダーを弾き返し、打球は一塁強襲の二塁打に。二塁打で出塁していた西川を本塁へ迎え入れた。

 6年ぶりに開幕スタメンを勝ち取った堂林は一時両リーグ唯一の打率4割をキープしていたが、7月25日に4割を切ると、8月5日には打率トップから陥落。バースデー翌日の8月18日には3割も切った。だが、5打数1安打だった18日のDeNA戦(マツダ)では2打点を挙げており、19日と20日の同戦では9号ソロ、10号ソロと2試合連続アーチを放ち、再び打率3割もキープ。この日のタイムリー二塁打で4試合連続打点となった。

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2020年8月21日のニュース