阪神高卒2年目・小幡が初の1軍昇格へ 即スタメンの可能性も

[ 2020年8月21日 13:54 ]

フェイスガードを着用した小幡 
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 阪神・小幡竜平内野手(19)が21日、高卒2年目で初めて1軍に昇格することがわかった。二塁が固定できていないチーム事情から、即スタメンで起用される可能性も出てきた。

 今季はウエスタン・リーグでチーム最多の31試合に出場。打率・277、0本塁打、2打点の成績を残していた。8日のウエスタン広島戦では自打球が顔面に直撃。鼻骨骨折したが、「休んでいる暇はないので、しっかり結果を出ていきたい」とフェイスガートを着用して試合出場し、直近5試合の公式戦では17打数9安打、同・529とアピールしていた。代わって熊谷敬宥内野手(24)が2軍降格となる見込みだ。

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2020年8月21日のニュース