雄星2敗目 カーショーと投げ合いで5回途中5失点

[ 2020年8月21日 10:52 ]

インターリーグ   マリナーズ1―6ドジャース ( 2020年8月20日    シアトル )

マリナーズ・菊池(AP)
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 マリナーズの菊池雄星投手(29)が20日(日本時間21日)、本拠地・シアトルでのインターリーグ、ドジャース戦に今季4度目の先発登板。5回途中で4四球5奪三振、4安打5失点で降板し今季2敗目を喫した。防御率6・30となった。チームは1―6で敗れた。

 首の張りのため14日の先発を回避し、この日の登板を迎えた菊池は、サイ・ヤング賞3回のド軍のエース左腕カーショーと投げ合った。初回、2回と2イニング連続で3者凡退に抑えたが、3回無死一、二塁からビーティに右翼線適時二塁打され先制点を献上。さらにポラック、ベリンジャーに適時打を浴びるなどしてこの回4失点。

 4回は3者凡退に抑えたものの、5回、3四球を出し2死満塁となったところで降板。代わったギルボーが暴投で1点を失った。

 前回登板の7日(同8日)のロッキーズ戦では、5回2/3を投げ6安打4失点で今季初黒星を喫しており、菊池はこれで2連敗となった。

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2020年8月21日のニュース