DeNA石田 連続自責ゼロが21試合で途切れる…同点の8回に2点失う

[ 2020年8月21日 20:52 ]

セ・リーグ   中日―DeNA ( 2020年8月21日    ナゴヤD )

<中・D>8回1死満塁、石田(手前)が遠藤に勝ち越し犠飛を打たれ、ベンチで固まるラミレス監督(中)(撮影・椎名 航)
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 DeNA石田健大投手の連続自責ゼロが21試合で途切れた。

 1―1の8回から3番手で登板。先頭の高橋を三飛に抑えたが、阿部に左翼線二塁打、京田に中前打を許し、郡司に四球を与えて1死満塁のピンチを招いた。

 遠藤への2球目に投じた直球は右翼後方への飛球となり、三塁走者が生還。さらに大島に左前適時打を浴びた。

 ラミレス監督が「素晴らしい活躍をしてくれている」と話すほどの安定ぶりを見せていた左腕だが、この日は中日打線に飲み込まれてしまった。

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2020年8月21日のニュース