東農大北海道オホーツクは道勢初の決勝ならず 三垣監督「力不足」

[ 2019年6月17日 05:30 ]

第68回全日本大学野球選手権第5日 準決勝   東農大北海道オホーツク1―5明大 ( 2019年6月16日    神宮 )

<明大・東農大北海道オホーツク>明大に敗れ、応援スタンド前に向かう東農大北海道オホーツクナイン(撮影・郡司 修)
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 東農大北海道オホーツクは北海道勢初の決勝進出はならなかった。PL学園出身で98年夏の甲子園準々決勝、横浜との死闘を経験した三垣勝巳監督は「食らいつきたかったが、まだ力不足。次が大事。一段一段、階段を上ってほしい」と振り返った。

 初の4強も全国の壁を再確認。9回2死から代打で中前打を放った田辺主将も「明治は強かった」と完敗を認め、「自分たちの目標は全国制覇。秋にまた帰ってきたい」と明治神宮大会での巻き返しを誓った。

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