東海大 連続失策で5年ぶり決勝進出消えた、指揮官「あれが全て」

[ 2019年6月17日 05:30 ]

第68回全日本大学野球選手権第5日 準決勝   東海大4―6佛教大 ( 2019年6月16日    神宮 )

<東海大・佛教大>佛教大に敗れガックリと応援スタンド前に向かう東海大ナイン(撮影・郡司 修)
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 東海大は5年ぶりの決勝進出が連続失策で消えた。3―2の6回無死一塁、送りバントを三塁手の串畑が二塁へ悪送球。さらに無死一、二塁で投前のバントを2番手・松山が一塁へ悪送球し、逆転を許した。「人工芝だから送球をしっかりと確認したけど…。あれが全て」と安藤強監督。大学No.1捕手の海野も「一番やっちゃいけない場面でエラーが出て…。この悔しさは誰も忘れない」と言葉を詰まらせた。

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2019年6月17日のニュース