大谷 連続試合安打「3」でストップ 対戦の83勝右腕は「打っても走っても凄い」

[ 2019年6月17日 02:30 ]

ア・リーグ   エンゼルス5―3レイズ ( 2019年6月15日    セントピーターズバーグ )

エンゼルスの大谷(AP)
Photo By AP

 エンゼルス・大谷の連続試合安打と打点がともに3で止まった。ここまで8勝無敗だったレイズのモートンに対し初回は95マイル(約153キロ)直球に空振り三振。その後はカーブ中心の配球に苦戦し2打席連続で凡退しモートンが降板後の8回も二ゴロだった。

 通算83勝の35歳右腕は「投手の大谷が好きだが打っても走っても凄い。対戦が楽しい」。試合は打線が奮起して今季初黒星をつけた。不発に終わった大谷だが、メジャーで日本選手初のサイクル安打を達成した際に着用したユニホームなどの寄贈オファーが米国野球殿堂博物館から届いた。同博物館には、昨季メジャー初登板初勝利で着用した帽子を寄贈している。(柳原 直之)

続きを表示

この記事のフォト

2019年6月17日のニュース