明大の4割打者はノリも最高「投票、よろしくお願いします」

[ 2019年5月27日 16:44 ]

東京六大学野球春季リーグ戦第7週最終日3回戦   明大3―2法大 ( 2019年5月27日    神宮 )

明大・添田
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 明大の1番に定着した添田真海(4年=作新学院)が3打数3安打の大活躍。完全優勝に貢献するとともに、打率も・400と大台に乗せ、早慶戦の結果次第だが、首位打者の可能性を残してシーズンを終えた。

 「きょうは感じがよくて、打てると思った。打率も4割にして、やった感はあります」

 遊撃、二塁と内野をこなし、打率以外にも四死球を11個獲得。出塁率は・519と高い数字を残した。「シーズン前は、野手は全員取っ替えだったし不安しかなかった。最初(立大に)負けたし。それが10勝ですから。チームが成長したなあと思います」と苦しかったシーズンを振り返った。そして「二塁、遊撃どちらでも打率はボクが一番上にいます。(ベストナインの)投票、よろしくお願いします」とペコリ。報道陣を笑顔にする自己アピールで球場を後にした。

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2019年5月27日のニュース