大谷 7回に技あり同点犠飛 自身6試合ぶり打点

[ 2019年5月27日 07:27 ]

ア・リーグ   エンゼルス―レンジャーズ ( 2019年5月26日    アナハイム )

エンゼルスの大谷翔平
Photo By スポニチ

 エンゼルスの大谷翔平投手(24)が26日(日本時間27日)、本拠地アナハイムで行われたレンジャーズ戦に「3番・DH」で先発出場。7回の第4打席に同点となる犠飛を放ち、自身6試合ぶりとなる打点をマークした。

 初回、1死走者なしで迎えた場面で相手先発右腕フラードと対戦し、カウント1-0からのチェンジアップを打って投ゴロ。第2打席は2死一、二塁というチャンスの場面で中直に終わった。6回の第3打席は先頭で一ゴロだった。

 1点ビハインドで迎えた8回の第4打席、1死二、三塁という場面で3番手右腕ダウディーと対戦、フルカウントから6球目の低めのカーブを中堅へ運んで、同点となる技あり犠飛を放った。

 大谷は20日のツインズ戦(アナハイム)の第4打席で空振り三振をした際、右手薬指にボールが直撃。打撲と診断されたが、志願出場した翌日はその影響も感じさせず右前打を放った。25日のレンジャース戦では第2打席で一塁への内野安打を放ち、連続試合出塁のメジャー自己最長を11に伸ばしていた。

続きを表示

この記事のフォト

2019年5月27日のニュース