輝星、復帰後初登板でMAX147キロ 2回無失点「状態上がって来ている」

[ 2019年5月27日 05:30 ]

イースタン・西武戦で2回を無失点に抑えた日本ハム・吉田輝
Photo By スポニチ

 日本ハムドラフト1位の吉田輝がイースタン・リーグ、西武戦で4回から2番手で登板。最速147キロをマークした直球とスライダーのみで2回を1安打無失点に抑えた。ウイルス性胃腸炎からの復帰登板での好投に「試合勘も大丈夫だった。休む前とそんなに変わらなかった。バックネットへのファウルが空振りになってくれればいい。スライダーの状態は上がって来ている」と話した。

 胃腸炎で17日の同DeNA戦登板を回避したが、回復ぶりをアピール。荒木2軍監督は「ブルペンで状態を上げてキープすることが分かってきている」とし、次回は80~90球をメドに投げさせる意向を示した。

続きを表示

2019年5月27日のニュース